【ワークショップレポート】ママ向け妖怪かるた
絵本サークル「きらきら」会員のみなさま(大田区)
2017.10.6
こんにちは、いちよんごです。
耳をすませば虫の声、
過ごしやすい秋がやってきましたね。
さて10月6日に長男の小学校で活動している絵本サークルの会員の方向けにワークショップを開催しました。
絵本サークルというのは、おかあさんたちが各学年に分かれて、子どもたちに絵本の読み聞かせをするボランティアグループです。
実は私も6年前から会員なのですが、今年は幽霊部員状態・・・
読み聞かせのお手伝いはできていないのですが、ワークショップという形で会員の方に還元させていただきました。
絵本サークルのおかあさんたちが集まれば、話すことといえば絵本のことと、あとはもっぱら子ども達のこと。普段はグチで終わってしまうようなことに改めて焦点をあて、それをさらに妖怪の形にしてもらいました。
まずはウォーミングアップ、
モヤモヤを書き出して、妖怪のタネを吐き出していきます。
・なんども言わすな「かたづけろ!」
・ゆかは「ゴミ箱」じゃないよ〜
・「今やろうと思ってた」という言葉
・ママはおこる生き物なのに、友達のママと交換してと言う子ども
・話しかけても返事がないので聞いているのか聞いていないのかわからない
・机の上がものであふれて勉強できない
出るわ出るわ妖怪のタネ。
面白いことに、各テーブルから生まれてくるタネは、あるある〜!わかる〜!の連続。
タネが出そろったら、切り絵で妖怪かるたの制作です。しばし自分の世界に没頭するおかあさんたち・・・
手を動かしながら、もちろんおしゃべりも止まりません!(笑)
和気あいあいの雰囲気の中、怖い妖怪、可愛い妖怪が続々と生まれてきました。
おかあさんたちの秀作大作に鳥肌が止まらなかった、いちよんごです。。
実は、おかあさんだけのワークショップというのは、今回初開催なのです。
どんな反応をいただけるかドキドキだったのですが、
「みなさんのカルタを見ると、どの家庭も同じ!と笑えました。」
「日々子育てに追われる毎日を、イライラやため息でなく、妖怪に代弁してもらったようで笑顔になれました」
というアンケートの声!
心底続けてきてよかったな、と改めて感じたワークショップでした。これからも妖怪かるたを通して、同じ悩みでつながっているおかあちゃんたちを応援していけたらいいな、とひそかに思っています。
胸張っていきましょうね〜
ワークショップの様子とみなさんの妖怪かるたはこちらのスライドショーでもみれます。
あかあちゃんの妖怪たち、思わず笑っちゃいますよ。
最後に絵本サークルのみなさん、素敵な場を提供していただきありがとうございました。
渾身の妖怪かるた、リビングにかざって、クスッと笑ったら、また子育てがんばってくださいね!
ではでは、ごきげんようか〜い。
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